鋼構造ジャーナル記事詳細

2015年6月29日号 NO.1724

●全構協・近畿支部/鉄構交流会の運営法などを検討
●コアピープル・新会長/土木学会・廣瀬典昭氏
●H形鋼は7万8000円/物調の6月資材価格調査
●JSCA第26回総会/新会長に森高秀夫氏が就任
●東京鐵骨橋梁/無災害へ、安全大会に55社・64名
●新専務理事/全国仮設安全事業協同組合・東尾正氏
●富士見鉄工(長野)/長野市芸術館の屋根が概成
●新社長登場/早手製作所(福岡)・早手恒爾氏
●新鉄構企業訪問/株式会社 新栄製作所(富山県)
●関東版
●北陸版

「鉄構交流会」の運営法など検討

全構協・近畿支部

年度の具体的事業計画も策定

 全国鐵構工業協会の近畿支部(支部長=籠谷昇・籠谷鉄工所社長)は23日、大阪・ウメキタの大阪弥生会館で定例支部会を開き、年度事業の骨子やスケジュールなどを策定。このなかで、重点支部活動として8年前に再開した鉄骨商社との意見交換会「近畿鉄構交流会」を今年度も年2回開催することとし、初回は8月26日にホテル阪神で開くことを決めたほか、当日の交流会では、ファブと商社が相互に腹蔵ない意見を交わせる環境が整ってきたことを踏まえ、討論テーマを絞って意見交換に望むことを確認した。
(写真=商社との掘り下げた意見交換)
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JSCA第26回通常総会

新会長に森高英夫氏(安井建築設計事務所執行役員)

新たな歴史を築くスタートの年に

 日本建築構造技術者協会(略称=JSCA、会長=金箱温春・金箱構造設計事務所代表取締役)は19日、東京・千代田区飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで第26回通常総会を開いた。役員改選で、森高英夫・安井建築設計事務所執行役員が新会長に就任した。
(写真=JSCA賞受賞者の紹介)
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東京鐵骨橋梁

無災害へ、全国安全大会開く

協力業者55社・64名が参加

 東京鐵骨橋梁(坂本眞社長)は19日、茨城県取手市の本社で平成27年度全国安全大会を開催した。無事故・無災害の達成に向け、全社安全方針や各部門の重点実施事項等を各協力業者に周知し、その徹底を図ることを主目的に一昨年から定期開催しているもの。協力業者55社から64名が出席した。
(写真=シュプレヒコールで意思統一)
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愛媛県鐵構工業会

県建築士事務所協会対象に

県内3支部でS造PR行う

 愛媛県鐵構工業会(越智昇二・越智昇鉄工社長)は11日、宇和島市の宇和島国際ホテルで愛媛県建築士事務所協会南予支部(支部長=堀高綱・堀建築研究所社長)の総会に参加し、各種公共工事のS造化促進をPRした。
(写真=日本鉄鋼連盟から講師)
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