鋼構造ジャーナル記事詳細

2015年7月6日号 NO.1725

●建築鉄骨工事業新設/関東地整に関東建専が要望
●5月の鉄骨需要は約41万㌧/国交省建築着工統計
●鉄骨建設業協会/安全講習会で災害防止策など学ぶ
●新理事長/千葉県鐵骨工業会・栗原宏氏
●エンドタブ協会/施工講習会を美建(愛知)で実施
●北海道溶接競技会・札幌大会/40選手が技術競う
●特集・安全衛生/建設業の死亡者数が大幅増加
●四国版
●九州版
●合成スラブ工業会/14年度の活動実績を報告
●ダイヘン/テクニカルセンターをリニューアル

建築鉄骨工事業新設など

関東地方整備局に4項目を要望

関東地整と関東建専連の意見交換会

 建設産業専門団体関東地区連合会(会長=向井敏雄・向井建設会長、略称・関東建専連)は6月30日、埼玉県・さいたま市のブリランテ武蔵野で、国土交通省関東地方整備局幹部との定例意見交換会を開催した。当日は、関東地整局の越智繁雄局長をはじめ行政関係者14名のほか、建設専門団体連合会の才賀清二郎会長(才賀組会長)ら建専連関係者約30名が意見交換を行った。このなかで、全国鐵構工業協会関東支部として、「建築鉄骨工事業の新設」を要望した。
(写真=関東地整と意見交換)
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鉄建協 安全講習会を開く

安全担当者が災害防止策等学ぶ

 鉄骨建設業協会の生産・安全・品質委員会(委員長=坂本孝司・駒井ハルテック生産本部富津工場副工場長)は6月25日、東京都千代田区の協会事務局会議室で安全講習会を開催。委員会メンバーや会員各社の安全衛生担当者らが参加し、災害防止策などを学んだ。
(写真=会員企業の安全衛生担当らが参加)
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日本エンドタブ協会

施工講習会を美建(愛知)で実施

最優秀溶接技能者は森本氏

 NPO法人 日本エンドタブ協会(松崎博彦理事長)主催、全国鐡構工業協会・中部支部(石原義幸支部長)後援による『エンドタブ施工講習会』が6月27日、愛知県豊橋市のHグレードファブ、美建(植松要治社長)で開催され、地元・愛知のほか岐阜、千葉、富山、石川、兵庫、福岡などから管理技術者31名、溶接技能者44名の計75名が参加。愛知県の設計事務所からも5名が参加した。
(写真=品質管理などの講義を受講)
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ファーストクルー

新商品「FAST Hybrid 64 」説明会

BIM連携データIFCに好反響

 ファーストクルー(石川志朗社長、本社・東京都台東区浅草橋5―24―6、☎03・5822・3544)は6月にリリースした鉄骨向けCADの新商品「FAST Hybrid64」の説明会を全国4会場(札幌、名古屋、大阪、東京)で開いた。合計約100人が参加した。
(写真=ファーストクルー説明会)
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