鋼構造ジャーナル記事詳細

2012年4月16日号 NO.1557

●全国Mグレード部会総会/固形タブ技量検定8月に
●鉄骨評価センター/エモト防府工場など13工場認定
●日構専/平成24年度入学式/ファブ子弟ら23名入学
●新日鉄エンジニアリング/北九州市に次世代の独身寮
●中国・青州市/外国人実習生送り出し機関を訪問
●近畿版(ワイド)
●九州版
●桂スチール(岡山)/プラズマ切断機など増設
●旭化成建材/「ファブラックスDS」を発売
●愛知鉄構組合・理事会/新理事長に石原義幸氏内定
●三重県鉄構組合/新理事長に玉木信介氏が内定

第11代会長に尾熊哲雄氏(広島)

全青会 神戸で第21回全国大会

「私たちの幸せのために」

 『和心』をスローガンに掲げた全国鉄構工業協会青年部会(会長=吉岡晋吾・吉岡工業専務、構成員987名)の第21回全国大会が7日、兵庫県神戸市のANAクラウンプラザホテル神戸で開催された。会場には全国の青年部代表ら290名が参集。
(写真左=全構協幹部らが来賓として出席、写真右=第11期役員)

固形タブ技量検定は8月実施

役員改選で堀川会長を再選

全国Mグレード部会が総会

 全国Mグレード部会連絡協議会(会長=堀川勝・杉山建設工業専務)は6日、東京都中央区の東構協会議室で第7回通常総会を開催した。今年度事業計画として、固形エンドタブ溶接技能者技量検定の8月からの実施を承認。また、都の緊急輸送道路沿道建築物の耐震化推進条例施行などで今後、「耐震補強工事の需要増加が見込まれる」として、会員相互の製作協力体制と連携を模索していく方針を打ち出した。
(写真=各県部会員の交流や名簿作成など事業計画を承認)

日構専が平成24年度入学式

ファブ子弟ら23名が入学

 日本溶接技術センター付属日本溶接構造専門学校(略称・日構専、奥村誠学校長)は5日、神奈川県川崎市の同校講堂で、鉄骨ファブの子弟ら新入生23名を迎え、平成24年度入学式を挙行した。
(写真=教職員と新入生)

北九州市に『次世代の独身寮』

生活環境向上と環境負荷低減を両立

新日鉄エンジニアリングが建設

 新日鉄エンジニアリングが福岡県北九州市・東田地区で建設を進めていた、社員の生活環境向上と環境負荷低減を両立した「北九州寮」が竣工した。6日に竣工式を開き、北橋健治・北九州市長をはじめ関係者70名が出席した。
(写真左=あいさつする高橋社長、写真右=建物外観)

教技委が日構専の講座を担当

神奈川県鉄構業協組

岸部委員長が初回講義行う

 神奈川県鉄構業協同組合(理事長=加藤卓郎・加藤組鉄工所社長)の教育技術委員会は、今年度も日本溶接構造専門学校で鉄骨生産工学科の「鉄骨加工業概論」の講座を受け持つこととなり、今月10日には講師紹介と顔合わせを兼ねて第1回の講義を行った。
 神奈川県鉄構業協組の教育技術委員が日構専の講座を担当するのは、今年度で3年目。岸部直喜・教育技術委員長(岸本建設工業社長)、石井二三夫・同委員(石井鉄工所社長)、小原清太・同委員(小原鉄工所専務)の3名が交替で講師を務める。
(写真=初回講義で歴史的背景を説明)

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