2016年6月20日号 NO.1775
●全国鐵構工業協会/新たな執行部体制が固まる
●全鉄評第9回株主総会/性能評価件数は407件
●日本非破壊検査協会が総会/新会長に緒方隆昌氏
●日本溶接協会/新会長に粟飯原周二氏が就任
●AW協・東日本第31次総会/溶接施工要領評価事業
●北陸沢鋼業(富山)/「三東テクノスチール」へ改名
●新社長/熊谷鉄建(高知県)/谷脇鉄男氏
●特集/環境負荷低減・省エネ対策
●近畿版
●四国版
●大成建設が新BIMツール/カルテックと共同開発
●全鉄評第9回株主総会/性能評価件数は407件
●日本非破壊検査協会が総会/新会長に緒方隆昌氏
●日本溶接協会/新会長に粟飯原周二氏が就任
●AW協・東日本第31次総会/溶接施工要領評価事業
●北陸沢鋼業(富山)/「三東テクノスチール」へ改名
●新社長/熊谷鉄建(高知県)/谷脇鉄男氏
●特集/環境負荷低減・省エネ対策
●近畿版
●四国版
●大成建設が新BIMツール/カルテックと共同開発
新たな執行部体制が固まる
全国鐵構工業協会
重点項目を委員会で具現化
全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は10日、東京・中央区の鉄鋼会館で第49回通常総会を開催した。役員改選では米森会長を再任、新副会長に村山功氏(山形県鉄構工業組合理事長)を選任するなど、6名の新理事を含め執行部体制を固めた。同時に常設の運営、技術両委員会のほか、特別委員会として品質管理体制検討委員会など新たに3委員会の設置を決め、各委員長を選任した。今後、これまでの活動の継続・フォローとともに中期ビジョン策定と中期課題への取り組みなど重点項目に沿った活動を展開していくことになる。
(写真=懇親会では選任された3役を紹介)
(写真=懇親会では選任された3役を紹介)
日本非破壊検査協会が総会
新会長に緒方隆昌氏が就任
「ステークホルダーとの連携強化」
日本非破壊検査協会(略称・JSNDI、会長=廣瀬壮一・東京工業大学教授)は7日、東京・江東区亀戸の協会会議室で平成28年度(第73回)定時社員総会を開き、27年度の事業・決算報告、28年度事業計画、新役員選任などを行った。役員改選で廣瀬会長が退任し、緒方隆昌・川崎重工業理事(技術開発本部)/新産業創造研究機構理事兼事務局長が新会長に就いた。
(写真=役員改選で退任した廣瀬会長(写真右)から緒方新会長へバトンタッチ)
(写真=役員改選で退任した廣瀬会長(写真右)から緒方新会長へバトンタッチ)
溶接施工要領評価事業やAW現場溶接臨時試験を説明
AW協・東日本が第31次総会
AW検定協議会・東日本(代表=嶋徹・戸田建設本社建築工事技術部次長)は10日、東京都江東区の「ティアラこうとう」で第31次通常総会を開いた。
嶋代表は冒頭のあいさつで建設業界の信頼を損ねる事象が相次いで顕在化している現状を述べた後、「仕事に対する緊張感とプライドを持ち続けるべき。AW検定業務はそれを養成する場になっていると思う。われわれは単に技量検定を行っているのみならず、建築鉄骨の下支えをしていると言っても過言ではない」と協議会活動の意義と会員への自覚を求めた。
(写真=新会員を紹介)
嶋代表は冒頭のあいさつで建設業界の信頼を損ねる事象が相次いで顕在化している現状を述べた後、「仕事に対する緊張感とプライドを持ち続けるべき。AW検定業務はそれを養成する場になっていると思う。われわれは単に技量検定を行っているのみならず、建築鉄骨の下支えをしていると言っても過言ではない」と協議会活動の意義と会員への自覚を求めた。
(写真=新会員を紹介)
新会長に就任した高橋氏「堅忍不抜」を方針に
奈良県鉄構建設業協同組合・青年部
奈良県鉄構建設業協同組合の青年部会(会長=井上貴成・井上鉄工建設専務、会員13名)は3日、橿原市の花惣で平成28年度通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選で新会長に高橋亨・生駒工業所次長が就任した。
(写真=鉄のように硬い意思と耐震ブレースのようにぐらつかない「堅忍不抜」をモットーに)
(写真=鉄のように硬い意思と耐震ブレースのようにぐらつかない「堅忍不抜」をモットーに)