2012年11月12日号 NO.1587
●関東H協と鉄構建材商社会/新潟で合同全員協議会
●全構協・支部長連絡会議/学校S造化調査結果報告
●都23区行政会議第一B/中川鉄工所で耐震補強学ぶ
●日韓非破壊検査業界人が交流会/「相互協力文書」
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●鉄骨建設業協会/第4回技術発表会に200名参集
●全構協・九州支部とH部会/在九州商社と懇談会
●千葉県鉄骨工業会・林紀宏・耐震委員長に聞く
●中部版
●四国版
●長崎県鉄構工業会/盛大に創立40周年記念式典
●全構協・支部長連絡会議/学校S造化調査結果報告
●都23区行政会議第一B/中川鉄工所で耐震補強学ぶ
●日韓非破壊検査業界人が交流会/「相互協力文書」
●地区別鉄骨景況/全国各地の動向調査
●鉄骨建設業協会/第4回技術発表会に200名参集
●全構協・九州支部とH部会/在九州商社と懇談会
●千葉県鉄骨工業会・林紀宏・耐震委員長に聞く
●中部版
●四国版
●長崎県鉄構工業会/盛大に創立40周年記念式典
足元、ファブ各社に多忙感
受注単価は全体的に上伸傾向
上位グレードで「頭打ち」に
国土交通省の着工統計をベースとした12年度上半期の鉄骨需要は約237万トンで、前年同期比5.6%増となった。東日本大震災の復旧・復興関連、耐震補強工事、北海道や東北などの新幹線整備などに加え、堅調な大型マルチテナント型物流施設や店舗などの商業施設、医療・福祉施設関連などが需要を押し上げたとみる関係者は多い。下半期も海外経済や国内景気に懸念材料が若干残るものの、建設投資の緩やかな回復基調に業界の期待が集まっている。
関東H協と鉄構建材商社会
「需給改善の今が重要局面」
各社一丸で鉄骨単価の是正を
関東Hグレード協議会(会長=熊倉吉一・藤木鉄工専務)と関東鉄構建材商社会は2日、新潟県の藤木鉄工会議室で合同全員協議会を開催。鉄骨需給に回復の兆候がみられる現状を鉄骨単価是正の正念場ととらえ、関係各社一丸となって受注価格の底上げに取り組んでいくことを申し合わせた。当日は両団体から45名が参加した。
(写真=全員協議会で受注価格の底上げに取り組むことを申し合わせる)
(写真=全員協議会で受注価格の底上げに取り組むことを申し合わせる)
東京都23区行政会議第一B
中川鉄工所を工場見学
耐震補強の製作工程を学ぶ
東京都23区建築構造行政連絡会議の第一ブロック(代表=芳賀誠・中央区建築課構造係長)の建築構造審査担当一行は1日、東京都江東区の中川鉄工所(中川内伸吉社長、Mグレード)の工場見学を行った。
同工場を見学に訪れたのは、東京都23区建築構造行政連絡会議の第一ブロック(千代田区、中央区、港区、新宿区)の建築構造審査担当者10名。先月23日の那須ストラクチャー工業(千葉県八千代市大和田新田、Hグレード、鈴木貫久社長)の千葉工場見学に続き2回目となる。今回も若手職員を中心としたメンバー構成とし、鉄骨製作の現場を建築行政の立場で学び、日常業務に反映することを狙いとしている。
(写真=職員らは熱心に質問)
同工場を見学に訪れたのは、東京都23区建築構造行政連絡会議の第一ブロック(千代田区、中央区、港区、新宿区)の建築構造審査担当者10名。先月23日の那須ストラクチャー工業(千葉県八千代市大和田新田、Hグレード、鈴木貫久社長)の千葉工場見学に続き2回目となる。今回も若手職員を中心としたメンバー構成とし、鉄骨製作の現場を建築行政の立場で学び、日常業務に反映することを狙いとしている。
(写真=職員らは熱心に質問)
鉄建協/第4回技術発表会開く
会員ファブ等が最新技術を披露
設計、ゼネコンなど200名の業界関係者が参集
『ひとつ上の品質を目指して、新技術への取り組み』をテーマに掲げた鉄骨建設業協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)の第4回技術発表会が5日、東京都千代田区の東海大学校友会館で開催された。昨年に続き通算4回目となった今回の発表会には、会員ファブや賛助会員のほか設計、ゼネコン、メーカー、ファブ関係者など総勢200名が参集。鉄建協所属の大手ファブ等が進める最新技術の発表に熱心に聞き入った。
(写真=熱心に聞き入る参加者)
(写真=熱心に聞き入る参加者)
長崎県鉄構工業会が創立40周年式典
「今を節目に一層の団結と発展を」
長崎県鉄構工業会(理事長=相良兼一・平和鐵工所社長)は2日、長崎市内の「ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」で創立40周年記念式典および祝賀会を開催した。記念式典では組合事業の貢献者への感謝状授与式などを実施した。
(写真=歴代理事長ら功労者を交え記念撮影)
(写真=歴代理事長ら功労者を交え記念撮影)