2017年2月13日号 NO.1809
●24都道府県で前年比増/16暦年都道府県別鉄骨需要
●S造は27県で増加/12月の都道府県別着工統計
●建築学会/「鋼構造柱脚設計施工ガイドブック」発刊
●全国鐵構工業厚生年金基金/確定給付年金に移行
●緒方義則氏の旭日双光章祝賀会に約280人が参集
●全鉄評/16年度前期適合工場に計227工場
●藤木鉄工(新潟)/東港工場内に第3工場を建設
●近畿版
●四国版
●シグマテック/新型梁ロボが好調で月平均15〜20台受注
●全構協・関東支部運営委/年間生産高調査を来期も継続
●S造は27県で増加/12月の都道府県別着工統計
●建築学会/「鋼構造柱脚設計施工ガイドブック」発刊
●全国鐵構工業厚生年金基金/確定給付年金に移行
●緒方義則氏の旭日双光章祝賀会に約280人が参集
●全鉄評/16年度前期適合工場に計227工場
●藤木鉄工(新潟)/東港工場内に第3工場を建設
●近畿版
●四国版
●シグマテック/新型梁ロボが好調で月平均15〜20台受注
●全構協・関東支部運営委/年間生産高調査を来期も継続
16暦年 都道府県別鉄骨需要
24都道府県で前年比増示す
地区別では西日本中心に5地区が増加
国土交通省が発表した建築着工統計から換算した16暦年(1〜12月)の鉄骨需要量は本紙既報(2月6日付)のとおり、前年同期比0・2%減の約503万㌧となった。都道府県別の需要量は表の通りで、鹿児島が同45・9%増のほか、高知が同44・7%増、山形が同36・2%増、熊本が同28・8%増、徳島が同25・0%増、広島が同24・0%増と20%以上、47都道府県中13府県が10%以上の増加。一方、島根が同41・9%減、長崎が同22・9%減、福井が同22・0%減、千葉が同21・7%減、石川が同21・6%減。全体では24都道府県で前年より増加となった。
●3月に解散、新たに確定給付 企業年金を立上げ移行へ●
全国鐵構工業厚生年金基金
全国鐵構工業厚生年金基金(理事長=松田清明・松田鋼業社長)は、4月1日付で新たに確定給付企業年金を立ち上げ、移行することになった。
今年1月26日に東京・中央区の鉄鋼会館で開催した第65回代議員会で正式に解散を決議したことを受け、1月31日厚生労働省に認可申請を行った。解散日は3月21日を予定している。
今年1月26日に東京・中央区の鉄鋼会館で開催した第65回代議員会で正式に解散を決議したことを受け、1月31日厚生労働省に認可申請を行った。解散日は3月21日を予定している。
緒方鉄工所(兵庫)の緒方義則社長
「旭日双光章」受章祝賀会
約280名が集まり受章を祝う
昨年秋の叙勲で旭日双光章を受章した兵庫県のHグレードファブ、緒方鉄工所社長の緒方義則氏の受章祝賀会が4日、姫路市の姫路キヤッスルグランヴィリオホテルで開催された。当日は、井戸敏三・兵庫県知事など多くの来賓が駆けつけ、約280名が緒方氏の受章を祝った。
緒方氏は、県商工会連合会副会長などを務める中で地域産業の振興に尽力、鉄構業界では全国鐵構工業協会の理事(近畿支部長)を務め、需要激減でファブリケーターの経営環境が悪化した際には業界全体に呼びかけて「緊急不況突破大会」を開催するなど業界の発展に取り組んだ。
(写真=感謝を述べる緒方氏(左)と勝代夫人)
緒方氏は、県商工会連合会副会長などを務める中で地域産業の振興に尽力、鉄構業界では全国鐵構工業協会の理事(近畿支部長)を務め、需要激減でファブリケーターの経営環境が悪化した際には業界全体に呼びかけて「緊急不況突破大会」を開催するなど業界の発展に取り組んだ。
(写真=感謝を述べる緒方氏(左)と勝代夫人)