鋼構造ジャーナル記事詳細

2017年3月20日号 NO.1814

●全国R・J部会/会員拡大を盛り込んだ議案を決議
●日構専/ファブ子弟ら15名が巣立つ
●アンカーボルト協議会が品質・製造責任者交流会
●木下好正氏「旭日双光章」受章を144人が祝う
●マックス設計(宮城)/付加価値で現場とファブに貢献
●全構協九州・中国・四国支部/合同理事長会を開催
●全青会/理事会で全国理事の権限明確化方針決める
●鋼機産業(神奈川)/建築鉄骨関連事業を本格展開
●Hグレード工場ルポ/ミヤテツ(宮城)
●関東版
●中部版

会員拡大を盛り込んだ議案を決議

全国R・Jグレード部会が総会

「性能評価」で全鉄評の山口社長が講演

 全国R・Jグレード部会連絡協議会(会長=松枝建次・松枝興業社長)は10日、神奈川県横浜市のナビオス横浜で会員ら約50名を集め、通常総会と講演会を開催した。総会では、全国各鉄構組合へのR・Jグレード部会の設立の働きかけなど会員拡大を盛り込んだ平成29年度事業計画などを承認。また、講演会では全国鉄骨評価機構の山口種美社長が「工場認定に係る性能評価」をテーマに講演し、参加者はR・Jグレードの現状や市場、鉄骨の品質管理などを中心に学んだ。
(写真=総会のようす)
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建築用アンカーボルトメーカー協議会

● 品管・製造責任者交流会 ●

アキテックと青戸製作所を見学

 建築用アンカーボルトメーカー協議会(会長=天雲博樹・天雲産業社長)は9日、会員各社の工場長や品質管理責任者を対象とした研修事業﹃品管および製造にかかわる責任者交流会﹄を埼玉県内で開いた。昨年3月に大阪で初開催し、好評を得た企画の第2弾。今回は全国の会員メーカ19社から約40名が参集し、研さんに努めた。
(写真=工場内を見学(アキテック))
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木下工業(福井)の木下好正会長

「旭日双光章」受章祝賀会

144名が参集し受章を祝う

 福井県のHグレードファブ、木下工業(工場・坂井市春江町辻2 5 1、木下幹太社長)の木下好正会長は、昨年秋の叙勲で旭日双光章を受章した。これを記念して11日、福井市のザ・グランユアーズフクイで受章祝賀会が催され、西川一誠・福井県知事ほか多くの来賓や業界関係者、親族や家族ら144名が参集して受章を祝った。
(写真=お孫さんらによる花束贈呈)
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全構協九州・中国・四国支部

3支部合同理事長会を開催

「人」をテーマに意見交換行う

 全国鐵構工業協会の九州支部(支部長=野田博文・久留米鉄工社長)と中国支部(支部長=高橋伸和・出雲鉄工社長)、四国支部(支部長=多田弘志・多田建設社長)の3支部は10日、福岡市博多駅前のセントラーザ博多で恒例の3支部合同理事長会を開催し、地域間の交流活性化を図るともに業界の地位向上に向けた意見交換を実施した。
 この合同会は各支部間の交流促進のために3支部持ち回りで毎年開催しており、当日は各県組合の執行部ら約40名が一堂に会した。
(写真=「人」をテーマに意見交換)
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