2017年9月4日号 NO.1838
●熊本地震テーマに勉強会/福岡県建築鉄骨協議会
●7月の鉄骨需要は約44・5万㌧/国交省建築着工統計
●働き方改革で講演会/ 東鉄連トレンドグループ
●新社長登場/大谷工業・清末茂氏
●小野建が安全大会/九州地区内から200名以上参集
●新鉄構企業訪問/日新シャッター工業(石川県)
●大手ファブトップ⑤/巴コーポレーション・深沢隆社長
●コアピープル/沖健・合成スラブ工業会会長
●関東版
●中部版
●会員3社の工場を見学/兵庫県Mグレード部会
●7月の鉄骨需要は約44・5万㌧/国交省建築着工統計
●働き方改革で講演会/ 東鉄連トレンドグループ
●新社長登場/大谷工業・清末茂氏
●小野建が安全大会/九州地区内から200名以上参集
●新鉄構企業訪問/日新シャッター工業(石川県)
●大手ファブトップ⑤/巴コーポレーション・深沢隆社長
●コアピープル/沖健・合成スラブ工業会会長
●関東版
●中部版
●会員3社の工場を見学/兵庫県Mグレード部会
福岡県建築鉄骨協議会が第2回定例会
熊本地震テーマに勉強会を開催
講師は吉敷祥一・東京工業大学准教授
福岡県建築鉄骨協議会(会長=津田惠吾・北九州市立大学教授)は8月21日、博多駅前のセントラーザ博多で今年度第2回定例会を開催し、『鋼部材の被災度区分判定法と熊本地震における被害』をテーマに勉強会を行った。講師は、東京工業大学の吉敷祥一准教授が務めた。
(写真=熊本地震をテーマに勉強会を開催)
(写真=熊本地震をテーマに勉強会を開催)
小野建(福岡)が「安全大会」を開催
九州地区内から200名以上が参集
小野建(本社・福岡県北九州市小倉北区、小野建社長)は8月25日、福岡市内のサンパレスホテルで今年度の安全大会を実施、安全講話や講演会を行った。九州地区内のファブ、土木、資材関連などの各協力業者、社員を含め147社227名が参加した。
主催者を代表して小野哲司専務は「公共、民間問わず工事の出件数は好調に推移しているものの、人手不足など工事の遅れも常態化し、今後が心配される状況下にある」とし、「こうしたなか、災害・事故はゼロではなく、改めて全社員の教育を徹底して品質管理体制の強化と施工能力の向上を目指し、皆様のパートナー企業として、企業発展を目指したい」とあいさつした。
(写真=九州地区内から147社227名が参加)
主催者を代表して小野哲司専務は「公共、民間問わず工事の出件数は好調に推移しているものの、人手不足など工事の遅れも常態化し、今後が心配される状況下にある」とし、「こうしたなか、災害・事故はゼロではなく、改めて全社員の教育を徹底して品質管理体制の強化と施工能力の向上を目指し、皆様のパートナー企業として、企業発展を目指したい」とあいさつした。
(写真=九州地区内から147社227名が参加)
王子製鉄
9月契約単価を改定
ベース価格5000円値上げ
小型平角エクストラは最大3万円
平鋼最大手メーカーとして知られる王子製鉄(本社=東京都中央区、田邉孝治社長)はこのほど、9月契約の販売単価を改定し、平鋼(小形平鋼3㍉厚サイズを含む)と角鋼(小形角鋼9・52㍉および12・7㍉を含む)の全製品の価格を5000円値上げするベース価格の改定とともに、小型平角エクストラ(厚さ3㍉小形平鋼および9・25㍉の角鋼)をサイズ別に最大3万円の値上げとする改定を発表した。
東構塾
6期第6回の講習を開催
「組立」と「溶接」を学ぶ
東京鉄構工業協同組合(略称・東構協)の青年経営者委員会(幹事長=松田一朗・松田鋼業社長)が主催する若手経営者・技術者育成プロジェクト、「東構塾」(塾長=古藤凱生・元那須ストラクチャー工業専務)は8月26日、東京・中央区の東構協会議室で第6期第6回の講習を行った。
当日は、古藤塾長に代わって青野弘毅塾長補佐(元那須ストラクチャー工業)が講師を務め、建築鉄骨の「組立」と「溶接」について、作業上の留意点やポイントを解説した。
(写真=「組立」と「溶接」を学ぶ)
当日は、古藤塾長に代わって青野弘毅塾長補佐(元那須ストラクチャー工業)が講師を務め、建築鉄骨の「組立」と「溶接」について、作業上の留意点やポイントを解説した。
(写真=「組立」と「溶接」を学ぶ)