2014年5月5日号 NO.1664
●13年度の鉄骨需要は約541万トン/対前年度比13%増
●春の叙勲/荻原氏が旭日双光章、縣氏は瑞宝中綬章
●3月の鉄骨需要は40.5万トン/国交省建築着工統計
●14年度建設投資は約49兆円/建設経済研究所予測
●竹原鉄工所(札幌)/本社工場のリフレッシュ化完了
●高校生溶接コンクール/村上颯志君(愛知)が制す
●近畿版
●中国版
●丸秀工機(東京)/前・後工程の自動化を推進
●東北鉄構連が役員会/村山功会長が再任される
●奈良県溶接技術競技会/過去最多45名が技量競う
●春の叙勲/荻原氏が旭日双光章、縣氏は瑞宝中綬章
●3月の鉄骨需要は40.5万トン/国交省建築着工統計
●14年度建設投資は約49兆円/建設経済研究所予測
●竹原鉄工所(札幌)/本社工場のリフレッシュ化完了
●高校生溶接コンクール/村上颯志君(愛知)が制す
●近畿版
●中国版
●丸秀工機(東京)/前・後工程の自動化を推進
●東北鉄構連が役員会/村山功会長が再任される
●奈良県溶接技術競技会/過去最多45名が技量競う
13年度建築鉄骨需要 回復基調から堅調推移に
対前年度比13%増の約541万トン
14年度は600万トンに肉迫か
国土交通省が発表した建築着工統計から換算した3月の鉄骨推定需要量は40.5万トンで、この結果、13年度の鉄骨需要量は約541万トンとなった。対前年度比13.4%増の需要水準で、4年連続の増加となる。リーマン・ショック以前の600万トン台には及ばないが、確実に需要は回復し、堅調な推移に入ったといえる。
平成26年春の叙勲
荻原榮一氏が旭日双光章
縣保佑氏は瑞宝中綬章を受章
国土交通省は4月29日、平成26年春の叙勲受章者を発表した。元群馬県鉄構業協同組合理事長でMグレードファブ、昭和工業の荻原榮一社長(70歳、群馬県高崎市)が専門工事業振興功労により旭日双光章を受章した。また、元九州地方建設局長で宮地エンジニアリンググループおよび宮地エンジニアリングの縣保佑特別顧問(70歳、神奈川県横浜市)が建設行政事務功労により瑞宝中綬章を受章した。
(写真左=荻原氏、写真右=縣氏)
(写真左=荻原氏、写真右=縣氏)
竹原鉄工所(札幌)
本社工場のリフレッシュ化工事完了
東西工場を解体、南北工場に統一
竹原鉄工所(本社工場・札幌市東区東丘珠町93番地、竹原巖社長)は昨年10月から「働きやすい労働環境の生産工場で良い製品を製作する」ことを目的に南北と東西の2つに分かれていた工場のうち東西工場を解体し、南北工場に統一した。
(写真=工場全景)
(写真=工場全景)
東北鉄構工業連合会
村山功会長が再任される
東北地方整備局が3工場を見学
東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は先月25日、盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡本館で正副会長会議に続いて4月期定例役員会を開催した。全国鐵構工業協会の東北支部長(連合会会長)予定者の選任(互選)について正副会長会議で協議し、村山会長の再任が決まった。
(写真=さまざまな議案で熱心な討議)
(写真=さまざまな議案で熱心な討議)