2018年3月12日号 NO.1865
●ANA機体整備工場を見学/東構協青経委が合同研修会
●S造は20県で増加/1月の都道府県別着工統計
●17年度道路橋は22万㌧の予測/橋建協が専門紙意見交換会
●第2次中計、4月スタートへ/溶接検査(宮城)
●高力ボルトほか2テーマで勉強会/福岡県建築鉄骨協議会
●連載・鉄骨技術フォーラム⑲/摩擦接合面の黒さび
●多種多様な「克雪対策」を展開/新潟県のファブ各社
●新社長登場/北榮興業、髙田知明氏
●新鉄構企業訪問/佐々木鉄工所(岩手)
●北海道版
●東北版
●S造は20県で増加/1月の都道府県別着工統計
●17年度道路橋は22万㌧の予測/橋建協が専門紙意見交換会
●第2次中計、4月スタートへ/溶接検査(宮城)
●高力ボルトほか2テーマで勉強会/福岡県建築鉄骨協議会
●連載・鉄骨技術フォーラム⑲/摩擦接合面の黒さび
●多種多様な「克雪対策」を展開/新潟県のファブ各社
●新社長登場/北榮興業、髙田知明氏
●新鉄構企業訪問/佐々木鉄工所(岩手)
●北海道版
●東北版
東構協青経委
神奈川、埼玉青年部と合同研修会
ANA機体整備工場を見学
東京鉄構工業協同組合・青年経営者委員会(幹事長=松田一朗・松田鋼業社長)は2日、神奈川県鉄構業協同組合・青年部会(会長=田中聡・田中工業所社長)、埼玉県鉄構業協同組合・青年部会(会長=渡辺修・渡辺建鉄工業専務)とともに合同研修会を開催、羽田空港(東京都大田区)のANA(全日本空輸)機体整備工場を見学した。1都2県の青年部会員ら約30名が参加し、大型航空機や解体中のエンジンなどを間近に見ながら航空業界における世界トップクラスの安全品質を支える機体メンテナンスについて学んだ。
(写真=羽田空港のANA機体整備工場を見学)
(写真=羽田空港のANA機体整備工場を見学)
福岡県建築鉄骨協議会
高力ボルトほか2テーマで勉強会
福岡県建築鉄骨協議会(会長=津田惠吾・北九州市立大学教授)は2月26日、博多駅前のセントラーザ博多で今年度第4回定例会を開催し、『高力ボルトに関する実験的研究』と『フリーベース工法とコラムカプラ』の2テーマで勉強会を開催した。
『高力ボルト』では平井敬二・西日本工業大学教授、『フリーベース工法』では入江慶久・フルサト工業北九州営業所所長がそれぞれ講師を務めた。
(写真=勉強会のようす)
『高力ボルト』では平井敬二・西日本工業大学教授、『フリーベース工法』では入江慶久・フルサト工業北九州営業所所長がそれぞれ講師を務めた。
(写真=勉強会のようす)
3支部合同理事長会を開催
経営上の課題などを議論
全構協 四国・中国・九州支部
全国鐵構工業協会の四国支部(支部長=多田弘志・多田建設社長)と中国支部(支部長=高橋伸和・出雲鉄工社長)、九州支部(支部長=野田博文・久留米鉄工社長)の3支部は2日、愛媛県松山市の大和屋本店で毎年恒例の合同理事長会を開催した。各県組合の執行部を中心に約40名が一堂に会し、資格の整備や業界の地位向上に向けて意見を交換した。
(写真=経営課題について討議)
(写真=経営課題について討議)
ダイサン
浦安第2倉庫の切断機更新
建築向け鋼材の需要増に備える
形鋼流通大手のダイサン(本社・大阪市西区、竹村英明社長)はこのほど、東京支店・浦安第2倉庫(千葉県浦安市)の形鋼用切断機をリプレースした。老朽化に伴う設備更新で、加工の精度と速度が大幅に向上し、加工能力も従来比1・5倍にアップ。今後見込まれる建築向け鋼材需要の増加をにらみ、納期対応力の強化を図った。
(写真=リプレースした形鋼用切断機「NA6670」。加工の精度と速度が大幅に向上し、加工能力も従来比1・5倍にアップ、今後の建築向け鋼材の需要増をにらみ、納期対応力を強化した)
(写真=リプレースした形鋼用切断機「NA6670」。加工の精度と速度が大幅に向上し、加工能力も従来比1・5倍にアップ、今後の建築向け鋼材の需要増をにらみ、納期対応力を強化した)