鋼構造ジャーナル記事詳細

2014年6月2日号 NO.1668

●堅調な展開の鉄骨需要/夏以降は全国的に繁忙期に
●国交省/第4四半期の建築確認申請・2年ぶりに減少
●土木学会賞/田中賞に霞橋など、功績賞は三浦氏ら
●日本鉄骨評価センター/第14回定時株主総会開く
●全構協・理事会/構成員数は7社増の2178社に
●鉄構業界団体総会ニュース
●特集/日本橋梁建設協会創立50周年
●アーク柏/大臣認定Mグレード取得準備勉強会実施
●北海道版
●東北版
●光洋商事/浦安加工センターに軽量形鋼加工機導入

堅調な展開をみせる鉄骨需要

夏以降は全国的に再び繁忙期に

受注価格の適正化が最大の焦点に

 昨年度の鉄骨需要は約541万トン(前年度比13.6%増)と2年連続で10%を超える伸び率を示し、きわめて堅調な展開をみせている。今年度の需要予測も「同様の傾向が継続。550万~600万トンの水準」とみる関係者は多い。

全国鐵構工業協会・理事会

平成25年度決算などを承認

構成員数は7社増の2178社

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は5月20日、東京都中央区の鉄鋼会館で理事会を開催した。審議事項として平成25年度決算、平成26年度正会員会費額を承認したほか、第47回通常総会招集および議案を確認した。
(写真=総会の関連項目を審議)

JSCA関西支部が通常総会

阪神大震災20年で事業企画

 日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)関西支部(支部長=安井雅明・大林組大阪本店構造設計部部長)は5月23日、大阪市内の建設交流館で通常総会を開催した。
(写真=事業計画や収支予算案などを承認)

アーク柏(埼玉)

大臣認定取得準備勉強会を実施

『ヒヤリハット』の報告発表も

 埼玉県のアーク柏(草加市、塚田光輝社長)は国土交通大臣認定Mグレード取得に向け、5月15日に自社で工場の担当者を集めて準備勉強会を行った。当日は勉強会のほかにも『ヒヤリハット』の報告発表を行い、従業員の安全意識向上に取り組んだ。
(写真=工場の担当者が勉強会)

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