鋼構造ジャーナル記事詳細

2018年4月30日号 NO.1872

●鐵建(群馬)を工場見学/東京鉄構工業協同組合
●新支部長に山本氏を選出/全構協・中国支部
●武田委員長(東京)が留任/全構協・関東支部運営委
●舩山氏が旭日双光章/国交省・春の叙勲
●H形鋼は横ばいの8万3千円/4月物調価格調査
●新社長に髙田常務が昇格/横河ブリッジ
●連載・鉄骨技術フォーラム㉖/工場認定制度
●連載・現場溶接ロボットの現状④/大成建設
●特集/現場溶接
●関東版
●中部版

東京鉄構工業協同組合

鐵建(群馬)の本社工場を見学

『5S』への取り組みなどを学ぶ

 東京鉄構工業協同組合(略称・東構協、理事長=飯田歳樹・飯田製作所社長)は18日、群馬県のHグレードファブ、鐵建(本社・工場=群馬県藤岡市東平井、小山慎一社長)の工場を見学する研修会を開催した。﹁きれいな工場からきれいな鉄骨が生まれる﹂をモットーに5S活動を推進し、若年労働者の定着率が高い魅力ある会社づくりで成果を上げる同社の取り組みに企業経営のヒントを学ぶことが目的。組合員企業から約40名が参加したほか、5S活動に注力する神奈川県鉄構業協同組合の岸部直喜理事長(岸本建設工業社長)らも同行した。
(写真=本社事務所前で記念撮影)
0430-01

全構協・関東支部運営委

武田委員長(東京)が留任

生産高調査など事業計画まとめる

 全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=武田忠義・叶産業会長=東京)は19日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合会議室で平成30年度第1回会合を開催。新年度の役員体制を協議し、武田委員長の留任を決めたほか、今期の事業計画を取りまとめた。
(写真=今期の事業計画を取りまとめた)
0430-02

国交省

平成30年春の叙勲

舩山秋英氏(船山工業会長)が旭日双光章

 国土交通省は29日、平成30年春の叙勲受章者を発表した。鉄構関連業界では前福島県鉄構工業組合理事長でMグレードファブ、船山工業会長の舩山秋英氏(74歳、福島県福島市)が専門工事業振興功労により旭日双光章を受章した。
(写真=舩山秋英氏)
0430-03

鉄骨二次部材加工グループ

新潟・柏崎市内で第20回定例会

柏陽鋼機の胴縁製作工場を視察

 胴縁・母屋など鉄骨二次部材の外販加工メーカーで組織する広域団体、鉄骨二次部材加工グループ(略称・TNB、会長=福岡賢・福岡社長)は20日、TNB会員で新潟県柏崎市の鋼材特約店、柏陽鋼機で第20回定例会を開き、会員企業10社から16名が参加した。恒例となった胴縁製作現場の見学会では同社の主力加工拠点である鋼材加工センターを視察。その後、足元のマーケット環境について情報交換を行った。
(写真=柏陽鋼機鋼材加工センターにて)
0430-04

▽サービスについてのお問い合わせ・お申し込みは、お電話またはフォームよりお願い致します▽

株式会社
鋼構造出版
ホームページからのお問い合わせはこちら