鋼構造ジャーナル記事詳細

2014年7月7日号 NO.1673

●鉄建協・資材調達委/新日鐵住金君津製鐵所など見学
●5月の鉄骨需要は約39.2万トン/国交省建築着工統計
●日本鋼構造協会総会/新会長に藤野陽三氏を選出
●新理事長/長野県鉄構事業協同組合・山邉正重氏
●新支店長/阪和興業東北支店・中村正孝氏
●国交省関東地方整備局/関東建専連と意見交換会
●佐野テック(三重)/「カイゼン活動」を紹介
●アークリエイト(高知)/新型津波避難タワー普及へ
●関東版
●近畿版
●全構協・北陸支部会/業界PR用DVDを積極活用

新日鐵住金君津製鐵所など見学

会員企業の若手ら約40名参加

鉄建協・資材調達委員会

 鉄骨建設業協会の資材・調達委員会(委員長=大間知要一・川田工業管理部調達担当部長)は6月26日、資材見学会を開催し千葉県君津市にある新日鐵住金君津製鐵所のほか、同地にある富士鉄鋼センターや日鉄住金コラムの3社を訪問した。当日は、会員各社の若手社員を中心に約40名が参加した。
(写真=高炉を熱心に見学)

佐野テック(三重)

「カイゼン活動」を紹介

さまざまな取り組みでロス削減

 三重県の橋梁・建築の設計・施工・製作会社でMグレード認定工場でもある、佐野テック(三重郡菰野町大字千草、佐野明郎社長)は10年前から全社員参加による「カイゼン活動」を展開し、その成果を対外的に紹介すべく、6月12日に中部地区の異業種や行政関係者ら20名を集め、同社の業務効率化策や安全対策、品質不具合防止策などカイゼン成果の見学会を開催した。
(写真左=異業種や行政関係者など多数が見学、写真右=参加者と社員が改良点を討議)

熱中症対策グッズの拡販に期待

メドウニクス(神奈川)

空調ヘルメットが引き合い好調

 省エネ・エコ商品を取り扱うメドウニクス(本社・神奈川県大和市、今川悟社長)が販売している熱中症対策グッズの売れ行きが好調だ。「空調ヘルメット」は今年4月の発売当初から引き合いが多く、今年度の出荷数は同社を含めた販売代理店4社の合計で5000個程度を見込んでいる。また、昨年発売した現場溶接作業者向けの「エアクールZUKIN」も前年度を上回る受注の伸びが期待される。
(写真=エアクールZUKIN)

県高校生溶接競技会に副賞を提供

岸部理事長が県民功労賞受賞

神奈川県鉄構協が理事会

 神奈川県鉄構業協同組合(理事長=岸部直喜・岸本建設工業社長)は6月26日、横浜市中区のメルパルク横浜で定例理事会を開き、ファブ業界のPRを兼ねて神奈川県高校生溶接コンクールの優勝者に授与する副賞として溶接面を提供することを決めた。当日はまた、岸部理事長が県民功労賞を受賞したことを受け、祝賀会を開いた。
(写真=岸部理事長が県民功労賞を受賞)

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