鋼構造ジャーナル記事詳細

2014年8月4日号 NO.1677

●全構協・関東支部/「支部間交流」を実施へ
●14年度建設投資は約48兆円/建設経済研究所予測
●人と話題/日本鋼構造協会第7代会長・藤野陽三氏
●コアピープル/日本免震構造協会・沢田研自専務理事
●特集企画/わが社が手がけた〝イチオシ物件〟
●ドキュメント/外国人実習生失踪事例・調書から
●金箱温春・JSCA会長/「これからの構造デザイン」
●新社長/鉄建工業(愛知県)・市川真佐史氏
●関東版
●北陸版
●スノウチ/全製品を9月1日受注分から値上げ

全国鐵構工業協会・関東支部

「支部間交流」を実施へ

近隣他地区との情報交換推進

 全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=岸部直喜・神奈川県鉄構業協同組合理事長)は7月28日、東京・中央区の鉄鋼会館で、岸部新支部長就任後初の支部会を開催。全構協が推進する「支部間交流」を年度内に実施する方針を決めた。
(写真=交流相手候補を選定)

「旧下野煉化製造会社煉瓦窯」

保存修理工事がほぼ完了

小山工作所(栃木)が補強工事を担当

 栃木県・野木町の歴史的建造物「旧下野煉化製造会社煉瓦窯」で進められている保存修理工事が一部の手直しと外構工事のみとなり、足場が全面撤去され、修理および補強工事が完了した煉瓦煙突の雄姿がお目見えした。
(写真=補修・修理がほぼ完了したようす)

「50度開先基準確立」を推進

各工場ともフル操業が続く

全国BH東日本支部が総会

 全国ビルトH工業会東日本支部(支部長=河本龍一・カワモト社長、会員14社)は7月25日、都内で総会を開催した。総会には10社21名が参加。平成25年度事業報告・決算、平成26年度事業計画・予算などすべての議案を滞りなく可決した。
(写真=50度開先基準確立への理解と協力を求めた)

第3回営業担当者交流会を開催

山積み高く、引き合い旺盛

関東Hグレード協議会

 関東Hグレード協議会(会長=太田昌志・太田鉄工社長、会員43社)は7月25日、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で会員企業の営業担当者による交流会を開催した。同交流会は2012年度に初めて実施され、今回で3回目。当日は会員19社から25名が参集し、鉄骨市場の見通しや各社が直面する問題などで活発に情報を交換した。
(写真=会員19社から25名が参集)

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