鋼構造ジャーナル記事詳細

2014年11月17日号 NO.1692

●JFE商事鉄鋼建材/「鉄構安全協力会」が発足
●S造は15県で増加/9月の都道府県別着工統計
●鉄骨110番・園部隆夫氏/コラムR部の溶接
●ひと/JSCA中部支部長・宿里勝信氏
●鉄建協・海外調査特別委/第2回東南アジア現地調査
●特集/露出型固定柱脚工法
●北海道版
●東北版
●JFEシビル/「埼玉アイスアリーナ」が完成
●日本インシュレーション/創業百周年記念見学会
●全構協四国支部「4県交流会」/米森会長と問題討議

JFE商事鉄鋼建材

「鉄構安全協力会」が発足

安全推進、次世代の情報交換の場に

 JFE商事鉄鋼建材(本社・東京都千代田区、西廼敬一社長)鉄構安全協力会の発足式ならびに第1回総会が7日、都内千代田区の東京會舘で関係者約80名列席のもと盛大に開催された。
(写真=発足式参加者)

名峰に鉄骨物件を建設

鉄骨12トンをヘリで輸送

立建鉄工(徳島)

 雲海が足元に広がる山頂。そこにヘリコプターで鉄骨材を運び上げて建方工事がこのほど終了した。受注したのは徳島県のRグレードファブ、立建鉄工(徳島市不動西町、立道健司社長)。
(写真=ヘリによる輸送)

鉄建協/海外問題調査特別委

第2回東南アジア現地調査

ベトナムのファブなど視察

 鉄骨建設業協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)は10月28日~11月2日、海外問題調査特別委員会(委員長=岡田達夫・東京鐵骨橋梁執行役員)による東南アジア現地調査を実施した。同委員会による現地調査は、マレーシアとシンガポールを訪問した2012年5月に続き2回目。今回はベトナムのファブ2社を視察したほか、前回に続きシンガポールで年に1度開催される「高層建築物等への鋼構造普及に向けた研究会」(略称・WASS)によるセミナーにも参加した。
(写真=訪問先ファブの幹部らと(ダイズン社))

全構協・四国支部

「4県交流会」を開催

米森会長と雇用問題を討議

 全国鐵構工業協会の四国支部(支部長=多田弘志・多田建設社長)は5日、香川県高松市の花樹海で全構協の米森昭夫会長(ヨネモリ会長)、玉木信介副会長(中央鐵骨社長)、並川栄三副会長、(藤木鉄工社長)、齊藤眞専務理事、大橋利勝理事・事務局長の出席のもと、四国支部交流会を開催した。当日は4県から約30名の理事役員が参集し、全構協の新体制や雇用・不況対策など業界が直面するテーマで意見を交換した。
(写真=4県の理事役員が意見交換)

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