鋼構造ジャーナル記事詳細

2019年11月18日号 NO.1953

●鉄構建材商社会と合同協議会/関東Hグレード協議会
●旭イノベックス(北海道)を視察訪問/兵庫県鉄建組合
●首都圏は20・2%減の8万㌧/9月都道府県別着工統計
●鉄骨技術フォーラム2019/質疑と回答・連載②
●「みかんプロジェクト」を展開中/橋建協
●「ユースエール」に認定/東栄工業所(大分)
●高力ボルト拡大孔実験など/広島県鉄構工業会が中間報告
●特集/露出柱脚工法
●関東版
●近畿版
●鹿児島と宮崎に視察研修/静岡県鐵構工協組

関東Hグレード協議会

鉄構建材商社会と合同全員協議会

台風被害や山積み状況を報告

 関東Hグレード協議会(会長=太田昌志・太田鉄工社長)は8日、群馬県渋川市の「ホテル木暮」で会員約30人を集めて鉄構建材商社会との合同全員協議会を開催。台風15号、19号などによる被害やBCP(事業継続計画)策定の必要性のほか、山積み状況、高力ボルトの需給問題など直面する課題等をテーマに各社が報告した。
(写真=合同全員協議会を開催)
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旭イノベックス(北海道)を視察訪問

北海道機械工業会鉄骨部会と交流会

兵庫県鉄建組合・理事役員

 兵庫県鉄工建設業協同組合(理事長=出雲津芳・出雲建設社長)の理事役員は8日、北海道の旭イノベックス・石狩工場(石狩市新港南、星野幹宏社長、Hグレード)を視察後、北海道機械工業会鉄骨部会(部会長=中村泰男・旭イノベックス専務)との交流会を実施した。工場視察を行ったのは兵庫県鉄建組合の理事役員ら16人。
(写真=旭イノベックス・石狩工場を視察)
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JSCA法人化30周年記念事業

構造技術の変革を見る展示会

「伝統から最先端」テーマに開催

 日本建築構造技術者協会(略称・JSCA、会長=常木康弘・日建設計取締役常務執行役員)は6~8日、東京都港区の建築会館大ホールで展示会「伝統から最先端 話題の建築を通して見る構造技術と変革」を開催した。模型や写真パネルの展示、動画上映などで歴史的な著名建築物とその構造、技術の歩みについて振り返るとともに、JSCA会員が手がけた作品を紹介。また、JSCAの活動や建築構造技術者の仕事などについてもアピールした。JSCAでは今年、法人化30周年を迎え、記念事業を全国で行っており、その一環として開催した。
(写真=展示会のもよう)
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鹿児島と宮崎に視察研修

姫城鉄工建設(鹿児島)を訪問

静岡県鐵構工協組

 静岡県鐵構工業協同組合(理事長=渡邉靖之・渡邊鐵工所社長)は7、8の両日、視察研修を行い、鹿児島県の姫城鉄工建設(霧島市、紙屋賢司社長、Hグレード)と宮崎県立産業技術専門校(西都市、金子洋士校長)を訪問した。
(写真=姫城鉄工建設を視察(上)、宮崎県立産業技術専門校にて(下))
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