鋼構造ジャーナル記事詳細

2019年12月9日号 NO.1956

●講習会に約150人参集/群馬県建築鉄骨品質適正化協議会
●19年度上期受注は約5万9000㌧/日本橋梁建設協会
●推定鉄骨需要量は約37万3千㌧/国交省10月着工統計
●意匠・構造設計の両者で意見交換/JSCA九州支部
●資格試験の運用変更点6項目発表/日本非破壊検査協会
●「会員事務局連絡会」を開催/鉄骨技術者教育センター
●鉄骨技術フォーラム2019/質疑と回答・連載⑤
●日本製鉄の星川氏、馬場氏ら受賞/「北海道産業貢献賞」
●特集/日本溶接協会設立70周年
●近畿版
●四国版

群馬県建築鉄骨品質適正化協議会

講習会にファブなど約150人参集

津山巌氏(JFE商事鉄鋼建材顧問)らが講演

 群馬県建築鉄骨品質適正化協議会(会長=栗原信幸・群馬県建築士事務所協会会長)は11月25日、前橋市の群馬県公社総合ビルで同協議会の会員である群馬県鐵構業協同組合の組合員をはじめ賛助会員、行政関係者、設計者、ゼネコンなど約150人を集めて講習会を開催した。
(写真=群馬県鐵構業協組の組合員をはじめ賛助会員ら約150人が参集)
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資格試験の運用変更点6項目を発表

UTデジタル探傷器の持ち込み機種選定へ

NDIが諮問委員会を開催

 日本非破壊検査協会(略称・JSNDI、会長=阪上隆英・神戸大学教授)は11月25日に東京都江東区の同協会亀戸会議室で「2019年度諮問委員会」を開催した。認証事業本部の各委員会経過(活動)報告と情報提供、質疑応答などを行った。情報提供ではJIS Z 2305:2013資格試験の運用について、受験地拡充やUTデジタル探傷器を持ち込み可とするなど6項目を発表した。
(写真=諮問委員会のもよう)
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岐阜県鐵構工協組・青年部会

JSCA岐阜部会と「第21回交流会」

岐阜新庁舎の建設現場を見学

 岐阜県鐵構工業協同組合・青年部会(部会長=岩井康志・三星工業社長)は11月29日、日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)中部支部岐阜部会(部会長=和田隆吾・和田建築設計室代表)と「第21回岐阜県建築鉄骨技術交流会」を行い、現在建設が進められている岐阜市新庁舎の現場を見学した。同部会とJSCA岐阜部会から30人が参加した。
(写真=岐阜市新庁舎の工事現場を見学)
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「設立70周年記念式典」を挙行

関係者約400人が参集

 日本溶接協会(会長=粟飯原周二・東京大学名誉教授)は11月27日、東京・港区の東京プリンスホテルで会員をはじめ溶接関係者約400人を集め、設立70周年記念式典を執り行った。
 記念式典は2部構成で進行。第1部の冒頭で粟飯原会長は「1949年に創立され、70周年を迎えた。関係各位に感謝を述べたい。これを機会として先人の業績を振り返りつつ、未来に向けて飛躍していきたい。協会では認証事業のほか人材育成、最新技術への対応などに取り組んできたが、それらは協会だけで展開することはできず、関係諸団体と連携していく必要がある。意見を交し意識を共有化してさらなるご協力をお願いしたい」と述べた。
(写真=表彰式(写真右は米森・全構協会長))
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