鋼構造ジャーナル記事詳細

2021年3月15日号 NO.2022

●「倉庫」需要が増加中/ 建て替え需要も控えて有望市場
●組合HPの充実図る/広島県鉄構工業会
●S造は24都府県で増加/1月都道府県別着工統計
●3地区会長会議の運営など協議/全青会がウェブ理事会
●コロナ下の組織運営⑤
●「鉄骨技術フォーラム20」/質疑と回答⑧
●特集/東日本大震災から10年
●スケジュールを協議/全構協・九州支部
●店売り向けH形鋼販価据え置き/日本製鉄
●特化則改正説明会を開催/福岡県鉄構工業会

組合HPの充実図る

イメージアップ動画も

広島県鉄構工業会

 広島県鉄構工業会(理事長=山本泰徳・ステントス社長)はこのほど、組合ホームページを更新し、内容を大幅に充実させた。レイアウトデザインを一新し、コンテンツを拡充したほか、組合や建築鉄骨業のPR動画を公開した。特にPR動画「3Kゾンビムービー」について山本理事長は「業界イメージを覆すような動画をつくった」と力説する。
(写真=組合PRポスター)

『3地区会長会議』の運営など協議

全青会が第14回ウェブ理事会

 全国鐵構工業協会青年部会(略称・全青会、会長=池田和隆・池田鉄工社長)は9日、今年度第14回理事会をウェブ上で開いた。
 当日は4月7日(北地区)、14日( 中地区)、21日(南地区)に実施予定の『3地区会長ウェブ会議』の出席予定者や協議事項、タイムスケジュール等を確認するとともに、4月28日の『全国ブロック長ウェブ会議』、5月19日の『ウェブ総会』についても役割分担など運営面の詳細を詰めた。
(写真=第14回ウェブ理事会を開催)

全構協・九州支部

スケジュールを協議

次回は全構協三役と意見交換

 全国鐵構工業協会の九州支部(支部長=神崎隆一・神崎鉄工社長)は2月24日、ウェブ上で第5回定例会を開き、各種事業活動の進ちょくを報告するとともに、今後のスケジュールを協議した。
 4月に予定している次回定例会については、かねてより要請があったものの、コロナ禍で実現できなかった全構協三役の出席を決め、意見交換することとした。意見交換の内容に関しては今後詰めていく。

群馬県鐵構業協組

組合員約40人集めて講習会

2部構成でヒュームなど学ぶ

 群馬県鐵構業協同組合(理事長=大竹良明・冬木工業社長)の教育・技術委員会は9日、前橋市の県立群馬産業技術センターで組合員約40人を集めて溶接ヒューム規制などの講習会を開催した。2部構成で進行し、第1部は「溶接ヒューム規制の対応」について、第2部は「工程管理表、見積もり条件書、仮設金物類原価算出シート」をテーマに説明が行われた。
(写真=溶接ヒューム規制などを学ぶ)

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