2021年4月26日号 NO.2028
●中小ファブで受注二極化が拡大／ 全構協・関東支部運営委
●番貞鋼材（群馬）を見学／ＴＮＢ
●Ｈ形鋼は８万３０００円／物調４月資材価格調査
●将来の担い手に啓蒙活動を展開／橋建協・戦略広報ＷＧ
●21年度の性能評価事業など説明／全国鉄骨評価機構
●「鉄骨技術フォーラム20」／質疑と回答⑬
●コロナ下の組織運営⑪
●魅力を発信！ファブ動画紹介／竹島鉃工建設（和歌山）
●アマダマシナリー『３ＢＣ３００』導入／三浦建設工業（青森）
●新工場の試験稼働を開始／ティー・エス・ティー（東京）
●番貞鋼材（群馬）を見学／ＴＮＢ
●Ｈ形鋼は８万３０００円／物調４月資材価格調査
●将来の担い手に啓蒙活動を展開／橋建協・戦略広報ＷＧ
●21年度の性能評価事業など説明／全国鉄骨評価機構
●「鉄骨技術フォーラム20」／質疑と回答⑬
●コロナ下の組織運営⑪
●魅力を発信！ファブ動画紹介／竹島鉃工建設（和歌山）
●アマダマシナリー『３ＢＣ３００』導入／三浦建設工業（青森）
●新工場の試験稼働を開始／ティー・エス・ティー（東京）
中小ファブで受注二極化が拡大
見積物件数は回復傾向に
全構協・関東支部運営委
全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会（委員長＝知野浩一・大川スティー部長）は20日、21年度第１回委員会をウェブ上で開催。各県状況報告では、中小案件の減少によってＭグレード以下のファブで受注量の二極化が拡大している一方、これまで『少ない』が過半を占めていた見積物件数は『普通』レベルに回復しつつある状況を確認した。
（写真=各委員がウェブで参加）
（写真=各委員がウェブで参加）
T N B
番貞鋼材（群馬）を見学
リモート併用で全社が参加
母屋・胴縁など鉄骨二次部材の外販加工メーカーで組織する全国団体、鉄骨二次部材加工グループ（略称・ＴＮＢ、会長＝福岡賢・福岡社長）は14日、群馬県の番貞鋼材（前橋市、番場太一社長）の工場見学と定例会を実施した。今回は新型コロナ感染拡大防止のため、リモート参加も可能な形で開催、全会員（12社）が参加した。
（写真=現地・リモート含めて全会員が参加）
（写真=現地・リモート含めて全会員が参加）
全国鉄骨評価機構
事務局長会議の席上で21年度の性能評価事業など説明
全国鉄骨評価機構（山口種美社長）は、９日に行われた全国鐵構工業協会の「２０２１年度全国事務局長会議」の席上、連絡・お願い事項として21年度の性能評価事業のスケジュールのほか、新型コロナウイルス感染防止への対応などを説明した。同会議は東京・中央区の鉄鋼会館で開催され、ウェブを活用して各鉄構組合事務局に配信された。
（写真=Webで各鉄構組合事務局に配信）
（写真=Webで各鉄構組合事務局に配信）
鋼板品種を追加値上げ
東京製鉄 ５月契約
内外価格差、需給環境を考慮
東京製鉄は19日、５月契約でホットコイル、角形鋼管、厚板など鋼板品種の店売り向け販売価格を５０００〜１万３０００円値上げし、その他の品種は据え置くと発表した。値上げは薄板類が２カ月連続、厚板が４ヵ月ぶり。これまでの値上げのマーケットへの浸透具合と国内外の価格差、需給環境を品種ごとに考慮し、ホットコイル、縞コイル、熱延鋼板、縞鋼板、角形鋼管をそれぞれ１万円、酸洗コイル、溶融亜鉛メッキコイル、酸洗鋼板をそれぞれ１万３０００円、厚板を５０００円値上げした。
