「新しい建築構造用鋼材 第2版」好評販売中。
建築構造用鋼材に焦点をあてた解説書で、約10年ぶりに改訂。この10年間で建築基準法が2度にわたって改正されるなど、建築構造を取り巻く環境が大きく変化。1998年改正では、仕様規定から性能規定に舵がきられ、建築構造用鋼材に要求される性能が明確化された。2007年改正では、構造計算の二重チェック、中間検査の厳格化とともに、これまで設計・施工マニュアルに規定されていた冷間成形角形鋼管柱の設計法が告示化されている。本書は、建築基準法改正に対応して最新の鋼材情報を盛り込み、設計・施工者、ファブに利用できる内容となっている。
新しい建築構造用鋼材 第2版
[新刊]
編纂/社団法人日本鉄鋼連盟 建築専門委員会・建設用鋼材研究会
監修/森田耕次 千葉大学名誉教授
[H20.9改訂]
体裁:A4判/182頁 定価:3,150円(税込み) 送料:1冊 340円