年間生産高は計約113万㌧
- 全構協・関東支部運営委
579社を対象に調査集計
全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=武田忠義・叶産業会長)は7日、東京・中央区の東京鉄構工業協同組合で定例委員会を開き、関東1都9県の実質年間生産高の集計結果を公表した。調査結果では合計約113万㌧(推定)となり、これを国土交通省の着工統計による同地区の15年度需要実績(約184万㌧)と照合、「約70 万㌧が他県ファブや他団体ファブに流出していると推測される」とし、データの活用方法と今後の継続実施を協議した。
(写真=全構協・関東支部運営委員会のもよう)