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16年度鋼道路橋は昨年度並み

  • 「鋼橋の魅力」活動で着実に成果
    質の高いインフラ輸出を後押

 ここ数年、20万㌧台前半で推移している鋼道路橋――。
 16年度上期は前年度同期比18・6%減の8万5691㌧で推移した。第1四半期では横浜環状線の発注などで大幅増加となったが、架設事故の影響により、第2四半期が低迷。下期は、手控えられた案件の発注をはじめ、高速道路会社などの大規模更新事業が順調に出件すると見込まれ、16年度は昨年度と同様の22 万㌧前後と予測する。
(写真=「新北上大橋橋梁災害復旧工事(その2)」A1-P1間は架設・床版完了、P1-P2間は横取架設作業開始前発注者:宮城県(東部土木事務所)、施工:川田工業 、写真提供:川田工業)
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