活況を迎えたなかでの越年に
- 今年の鉄骨ファブ業界
来年は大型物件の出件目立つ
リーマン・ショック以降、記録的な落ち込みを示し、長らく低迷していた鉄骨需要だが、ここにきて建物規模にかかわらず全国的に着工が相次ぎ、鉄骨ファブ業界は久しぶりに活況を迎えたなかでの越年となっている。鉄骨需要は、リーマン・ショック直後の09年度に391万トンに急落して以降、10年度418万トン、11年度431万トン、12年度476万トンと徐々に回復傾向にある。
(写真=都内で建設中の大型物件)
リーマン・ショック以降、記録的な落ち込みを示し、長らく低迷していた鉄骨需要だが、ここにきて建物規模にかかわらず全国的に着工が相次ぎ、鉄骨ファブ業界は久しぶりに活況を迎えたなかでの越年となっている。鉄骨需要は、リーマン・ショック直後の09年度に391万トンに急落して以降、10年度418万トン、11年度431万トン、12年度476万トンと徐々に回復傾向にある。
(写真=都内で建設中の大型物件)
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