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浸透進む鋼材識別表示の統一化

  • 全国鐵構工業協会
    鉄骨品質確保への寄与に期待

 全国鐵構工業協会(全構協)は、鉄骨建設業協会と共同で建築物に用いる鋼材の識別表示の統一を進める。塗色線の表示方式を日本鋼構造協会(JSSC)が7月に改正した﹃鋼材の識別表示標準﹄に一本化する方針で、全構協は全国厚板シヤリング工業組合とも連携して今月から統一的な表示方式の運用を開始。各地のファブに早くも統一方式に切り替える動きがみられ、徐々に浸透し始めている。
(写真=統一方式の適用事例(SN400Bのガセットプレート(左)、SN490Cのダイアフラム、建築用鋼材の識別表示標準(右))
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