賀詞交歓会に380名参集
- 鉄骨建設業協会
「鉄骨業界のさらなる地位向上を」
鉄骨建設業協会(会長=田中進・駒井ハルテック社長)は10日、東京都千代田区のホテル グランドアーク半蔵門に会員や賛助会員、来賓ら業界関係者約380名を集め、新年賀詞交歓会を開催した。
冒頭のあいさつで田中会長は、首都圏を中心に計画・着工が相次ぐ大型再開発案件などにより、今年の鉄骨需要が堅調に推移するとの見通しを示したうえで、「当協会は、これら安定した鉄骨需要や高難度の鋼構造物に対応して安全・安心な建物や街づくりに貢献し、鉄骨業界のさらなる地位向上に取り組んでいく。そのためには鉄骨技術や技能を伝承し、将来の業界を背負う担い手の確保・育成に努めることが重要。さらにはICT設備などを効果的に活用して安全性、生産性、品質を向上させ、業界が継続的に成長できるよう協会会員一丸となって取り組んでいく」と力強く新年の決意を語った。
(写真=会員や賛助会員、来賓ら業界関係者約380名を集め、新年賀詞交歓会を開催)