新年交礼会に500名が集う
- 日本橋梁建設協会
担い手の確保など3項目を推進
日本橋梁建設協会(会長=坂本眞・日本ファブテック社長)は11日、東京・平河町の都市センターホテルで新年交礼会を開いた。当日は会員をはじめ関連団体、官公庁から約500名が参集した。
あいさつに立った坂本会長は、昨年の7月、9月の墜落災害について陳謝した後、「安全・品質の確保、コンプライアンスの重視は、事業の根幹をなす。全力で信頼回復に向けて取り組む」と誓った。
また、「本年は、橋梁事業の未来への持続、担い手の確保、『i―bridge』の推進の3項目を中心に取り組む」と表明。
(写真=あいさつする坂本会長)