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地域や規模に関わらず出件へ

  • 大半のファブが繁忙期に
    一部工事で「混乱」も表面化

 国土交通省の建築着工統計をベースとした17暦年の鉄骨推定需要量は約520万㌧(対前年比3・5%増)となり、数値的にも堅調な伸びを示した。全国的に地域や物件規模に関わらず出件され、大半のファブが繁忙期を迎えている。需要拡大が著しい首都圏では再開発案件や東京五輪関連、宿泊施設、事務所ビル、付帯金物など潤沢な案件が出そろっている。特に大型物件は﹁今年から来年にピークを迎える﹂と指摘する関係者は多い。すでに一部工事で混乱の現場も取り沙汰されているだけに、今後の動向に大きな関心が寄せられている。
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