鉄建協/全構協
- 今年度の共同陳情をスタート
契約時工期の厳守など求める
鉄骨建設業協会(会長=田中進・駒井ハルテック社長)と全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)の両団体は、大手設計事務所、ゼネコン、ミルメーカーを対象とした今年度の陳情活動・意見交換をこのほどスタートさせた。鉄骨需要が堅調に推移するなかでファブ各社の経営・工場運営に多大な悪影響を及ぼしている『契約工期・工程のずれ』の改善・解消に向けた対応などを各訪問先に求めていく。
この陳情は、ファブ業界が直面する諸問題の解決・改善を目的として鉄骨2団体が毎年共同で実施しているもの。
(写真=17日久米設計を訪問)