6グループで課題を討議
- 人手不足・資材不足など問題意識を共有
全構協・九州支部/Hグレード部会
全国鐵構工業協会の九州支部(支部長=神崎隆一・神崎鉄工社長)と同Hグレード部会(会長=鶴田陽一・鶴田工業社長)は11日、福岡市のホテルクリオコート博多で九州地区の商社との懇談会を開催し、資材不足などの課題について話し合った。
懇談会は毎年一度、両業界の現状と課題について意見交換し、問題意識を共有するために開かれているもの。当日は、各県の理事長や理事、商社の担当者らが6つのグループに分かれ、①働き方改革における長時間労働と生産性向上②人手不足③鋼材・ボルトの品不足−−について討議した。
(写真=九州地区のファブと商社が業界の諸課題について意見交換)