災害時の相互支援協定で協議
- 派遣者保険費用は支部負担に
全構協・関東支部
全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=大竹良明・群馬県鐵構業協同組合理事長)は18日、都内中央区の鉄鋼会館で今年最後の支部会を開催。支部として締結している﹃大規模災害発生時における相互支援協定﹄の運用詳細を協議・決定し、全国で自然災害が相次いだ2018年の活動を締めくくった。
関東支部では、支部所属の全10組合参加のもと、昨年10 月に﹃大規模災害発生時における相互支援協定﹄を締結。大規模天災でファブが被災し、当該組合内での応援が困難な場合に、他県組合員が必要人員の派遣や必要資機材を提供することを決めている。
(写真=『大規模災害発生時における相互支援協定』の運用詳細を決定)