賀詞交歓会に450人参集
- 鉄骨建設業協会
業界の地位向上など積極推進
鉄骨建設業協会(会長=田中進・駒井ハルテック社長)は9日、東京都千代田区のホテル グランドアーク半蔵門に会員や賛助会員、来賓ら業界関係者約450人を集め、新年賀詞交歓会を開催した。
冒頭のあいさつで田中会長は、わが国の経済情勢、鉄骨業界の需要動向などを説明した後、「建設労働人口の減少による人手の不足や後継者問題、労務・資材・輸送費の高騰、調達納期の長期化などの経営課題が深刻化している」と述べ、これらの課題を踏まえ、①鉄骨業界の地位の向上②生産性向上および働き方改革③安全と品質の確保――の3つの重点活動テーマに積極的に取り組む姿勢を示した。
(写真=会員や賛助会員、来賓ら業界関係者約450人が出席)