全国各地で鉄構ファブ入社式
- 「人材不足」深刻なテーマに
「環境変化の対応強化」目立つ
今月1日、全国各地で鉄構ファブの入社式が挙行され、新入社員はそれぞれの希望を胸に新しい環境への期待と不安を感じながらも社会人として新たなスタートを切った。
人材の定期採用は、企業の成長と発展、経営の安定基盤面からも極めて重要な項目である。特に、今年は新元号の公表や働き方改革など新たな時代への転換期を示唆するテーマが加わり、各地で行われた鉄構ファブの入社式でも従来の価値観や常識、仕組みの変化とともに、変化の激しい環境のなかでの技術革新や進展、取り組みの強化を求める式辞が目立った。
(写真=鉄構ファブの入社式。左:川岸工業(東京)、右:高田機工(大阪))