JMU津事業所を見学
- 仕事量の集計方法を協議
仕事量の集計方法を協議
全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝建次・松枝興業社長)は6月28日、三重県津市のジャパンマリンユナイテッド(略称・JMU)津事業所の見学研修を実施するとともに、同日の役員会で情報交換の集計方法について協議した。当日は、栃木・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡・三重・京都・大阪の9都府県から28人の会員が参集した。
JMU津事業所では概要説明の後、バスに乗って部材の組立や塗装などの建造工程を見学。同事業所は鉱石や石炭の輸送を行う大型ばら積み運搬船やスエズマックス型など大型タンカーの建造施設として世界有数の規模を誇る。見学では国際的な環境基準が年々厳しくなり、それに応えるために最新技術を用いた船を製作しているとの説明に一行は熱心に聞き入っていた。
(写真=各地の仕事状況について聞く松枝会長(左)、製造中の船を見学(右))