近畿支部との交流会を協議
- 要望事項の検討状況など報告
東北鉄構連役員会
東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は20日、岩手県盛岡市で8月期役員会を開催した。全国鐵構工業協会理事会・各委員会などの報告とともに、9~3月の事業計画を協議。10月29日に宮城県仙台市で開催予定の全構協近畿支部との交流会の段取りなどを決めた。講習会は「NDI―UTレベル1受験対策講習会」を年度内にあと4回計画している。
村山会長(全構協副会長)はあいさつで「ジャーナル19日付の全国鉄骨景況天気図を見ると極端に悪い地区はなく、全国的に落ち着いているようだ。業界内で信頼関係を構築して今後も相場が守れるよう、働きかけをするとともにご意見をお聞きして、一緒にがんばっていきたい」と述べた。
(写真=8月期役員会を開催。円内は右から村山会長、渡辺支部長)