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市内専門学校で業界をPR

  • 専用CADや実務を解説
    茨城県鐵構工協組

 茨城県鐵構工業協同組合(理事長=安達次雄・安達工業所社長)は9月27日、水戸市の水戸日建工科専門学校を訪問し、学生に対して業界PRと鉄骨用専門CADのデモンストレーションを行った。 同事業は業界における若手確保の一環として、安達理事長が中心となり推進してきたもの。
 冒頭、寺門均専務理事が組合の概要を説明、続いて安達理事長が「建築鉄骨といってもあまりなじみのない業界だと思うが、ビルや工場、店舗の骨組みを作る仕事をしている。建築鉄骨は外装などに隠れて見えない部分であり、RC造との違いが分からない若者が多いため、こうして業界をPRしている。皆さんはCADなど建設に関わる勉強をしていると思うが、この講義を通じて少しでも鉄骨になじんでほしい」とあいさつを述べた。
(写真=水戸日建工科専門学校を訪問して業界PR。円内は安達理事長)
20191007-00

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