全国各地で鉄構ファブが入社式
- 〝若年層の確保〟大きな課題に
「環境変化の取り組み強化」を
今月1日、全国各地で鉄構ファブの入社式が挙行され、新入社員はそれぞれの希望を胸に社会人としての新たな門出を迎えた。
今年は働き方改革への対応も本格化、さらなる技術革新の追求など新たな時代への発想が求められる重要な節目となる。今年の入社式は新型コロナウイルスの影響もあり、一部の企業で中止や規模縮小などがみられたものの、全体的には予定通りに執り行われている。著しい環境変化の中での取り組みの強化を求める式辞が目立ったのも大きな特徴だ。
(写真=駒井ハルテック(東京)(左)、日本ファブテック(茨城)(右))