〝対面〟での会合が増加傾向に
- 感染防止事前対策などを適用
本来の活動取り戻す動き目立つ
今月に入って国内の新型コロナウイルス感染者数が大幅に減少、感染防止策の各種制限も緩和されつつある。感染再拡大の懸念が払拭されたわけではないものの、具体的な防止策を取りながら、鉄構業界でもようやく〝対面〞での会合を行うなど本来の事業活動に戻そうとする動きが目立ってきた。
新年会もさまざまな制限を行った上で開催に踏み切る鉄構組合もみられる。今後の動向とともに、停滞している情報の共有や意見交流など事業活動の活性化が期待される。
(写真=賛助会員企業・団体との懇談会(全構協)(左)、抗原・抗体検査キットを用いて出席者全員が検査を行い支部会(全構協・近畿支部)(右))