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21年度鋼道路橋は20万㌧超か

  • 保全・更新事業は堅調推移
    保全・更新市場の整備が急務

 昨年度は約18万3000㌧まで回復した鋼道路橋。日本橋梁建設協会(会長=髙田和彦・横河ブリッジ社長)による21年度上期の鋼橋受注実績(会員会社31社)は前年同期比7・2%増の8万7075㌧で、道路橋が同4・3%増の8万627㌧となった。
 通期では年末に成立した21年度補正予算による「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」の推進や、防災・減災、国土強靱化など安全・安心の確保による高規格道路のミッシングリンク解消、4車線化などを積極的に進めることから20万㌧を超えるとする声が多い。
(写真=「大栃橋」(写真提供:横河ブリッジ))

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