フィットテストで情報交換
- 全構協・中国支部
実施体制の方針や種類など
全国鐵構工業協会の中国支部(支部長=福田秀章・鳥取県鉄構工業会理事長、大照建工社長)は4日、広島市南区のホテルセンチュリー21で第5回支部会を開き、全構協が実施しているフィットテストに関する調査など支部としての対応策についての見解や情報を交換した。
全構協が検討している防護マスクのフィットテストに関する教育実施支援については、調査依頼内容を①実施体制の方針②種類(定量法か定性法)③実施者への教育方針――など項目ごとに協議。手間とコストに対する認識や実施方針が県ごとに異なるため、それぞれの意見を支部でまとめて全構協へ提出することにした。
(写真=フィットテストの対応策について情報交換)