需要回復で人材不足が課題に
- 主要ファブが入社式を挙行
今年は対面などで『教育研修』
『人材』は経営資源の〝要〞として、企業にとって運営上、定量的な確保が命題となっている。各社とも懸命な対応を強いられているが、一昨年度を〝底〞に需要は徐々に回復基調にあり、しかも今後の大型再開発プロジェクトの計画を見る限り、「今後5年間は量的な不安はない」(Hグレード)とされる。これに伴い、改めて技術者・技能者などの人材不足がクローズアップしつつあるのが現状だ。こうした業界環境の変化・流れのもと、1日、全国各地の主要ファブは今年も新入社員を迎えて入社式を挙行した。
(写真=全国各地の主要ファブが入社式を挙行(日本ファブテック))