東京で合同交流会開く
- 業界の課題で意見交換
全構協・関東支部と近畿支部
全国鐵構工業協会の関東支部(支部長=秋山順一・新潟県鉄骨工業組合理事長)と近畿支部(支部長=出雲津芳・兵庫県鉄工建設業協同組合理事長)による合同交流会が2日、東京都港区の品川東急ビルで開催された。関東支部から14人、近畿支部から18人が出席し、人材の確保など業界が直面する課題について意見を交わした。
冒頭、出雲支部長が「約2年前に当時の大竹良明・関東支部長と交流会開催で合意したものの、その後のコロナ禍で延期を余儀なくされ、本日ようやく開催に至った」と、今回の会合の開催経緯を説明。その後、両支部長が出席者に活発な意見交換を呼び掛けた。
(写真=秋山支部長(左)と出雲支部長)