2024年5月号 VOL.37 NO.432
・[特集] 鉄骨ものづくりのいま。
・[gallery] 銀座髙木ビル
・[鉄のデザイン] 銀座髙木ビル
・[論文] デジタル測量で鉄骨建入れ作業が変わる
・[連載] 空間構造を巡って 〜コロナ後の未来へ〜
第2回 メルボルンその2
・[連載1] 建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)
「鉄骨技術フォーラム 2023」
-鉄骨造建築物の構造設計・部材製作等における疑問に答える-
・[人HUMAN] 髙橋 孝二さん
・特集「鉄骨ものづくりのいま。」
5月号は「鉄骨ものづくり」がテーマ。冒頭で鉄骨需要の動向を概観し、都内の大型再開発プロジェクト「築地地区まちづくり事業」を紹介。また、「鉄骨加工機械/溶接ロボット/溶接機器/溶接ワイヤ/CAD/CAM」、国土交通大臣認定鋼材など最新情報を一覧表で集約。鉄のデザインは、高層木造建物として日本一の高さ(約56m)の「銀座髙木ビル」を掲載。また、論文「デジタル測量で鉄骨建入れ作業が変わる」では、デジタル測量を駆使した大和ハウス工業とトプコンの取り組みを紹介。
特集:鉄骨ものづくりのいま。
・伸び悩む鉄骨需要の現状と今後の展開
――編集部
・三井不動産など11社 「築地地区まちづくり事業」事業予定者が決定
・国土交通大臣認定の建築構造用鋼材一覧
・鉄骨加工機械/溶接ロボット/溶接機器/溶接ワイヤ/CAD/CAM一覧
・FAB探訪
――株式会社ドーマン(福井県・小浜市)
・FAB探訪
――三東テクノスチール株式会社(富山県・富山市)
・[gallery] 銀座髙木ビル
・建築鉄骨構造技術支援協会(SASST) 「鉄骨技術フォーラム 2023」
――鉄骨造建築物の構造設計・部材製作等における疑問に答える
―――連載1 編集部
・デジタル測量で鉄骨建入れ作業が変わる
――トプコンと大和ハウス工業の取り組み
―――宮内 尊彰(大和ハウス工業)/蒲生 信吾(トプコン)
●鉄のデザイン 連載 第40回
・銀座髙木ビル
――高層木造架構を支える鉄骨フレーム
―――山路 哲生(山路哲生建築設計事務所)/清水 靖真(清水構造計画)/平山 栄治(佐々木建興)
●BRAND NEW PRODUCTS
・ECS-TP 防音壁
――三誠 開発本部
・「e-works+ブレース緩和」NBR工法®
――日鉄建材 建築商品開発部
●News
・センクシア 鉄骨造埋込み柱脚の側柱・隅柱補強工法「ベアリングダイアベース®工法」
・鹿島建設 画像AIを用いて技能者人数と作業時間を把握
●BIM News
・トリンブル・ソリューションズ BIMソフトウエア「Tekla Structures 2024」
・福井コンピュータアーキテクト 国産BIM建築設計・施工支援システム「GLOOBE」最新版
・大林組・NEC 建築物の構成情報を一元管理する「建設PLMシステム」を構築
●Event
・日本ファシリティマネジメント協会 「第18回 日本ファシリティマネジメント大会」開催
●Project
・全国の建設プロジェクトの見方
・全国の建設プロジェクト
●Strutec Data
・2024年1月の都道府県別建築着工面積/2024年2月の建築着工面積
●Regular
・空間構造を巡って 〜コロナ後の未来へ
――IASS2023 IN オーストラリア・シンガポール建築視察
―――第2回 メルボルンその2
――――森 雄矢(梓設計)/井戸川 達哉(元梓設計(現 東北三興設計事務所))/倉田 高志/塩見 拓馬(日鉄エンジニアリング)/髙山直行(竹中工務店)/ 宮里 直也(日本大学理工学部)
・A∩C:建築とコンピューター
――〈第71回〉 建設業におけるDX推進に必須のIFCとCDEの現在地
―――樋口 一希
・リレーエッセイ 建築と私 331
――「東北でよかった」
―――嶋 歩
・建設関連産業の未来のための技術評論
――第166回 DXとは何か
―――藤盛 紀明
・真構造道場
――第105回 「花蓮地震( 2024年)」の巻
―――高橋 治
・人HUMAN 髙橋 孝二さん(日本大学理工学部海洋建築工学科 教授)
●表紙
銀座髙木ビル